こんにちは!ASUKAです!
今回はパワームーブを上手く繋ぐコツについて話していこうと思います!
やっとウインドミルやスワイプス、トーマスなどを覚えてきたのに、
いざ、それらの技を繋ごうとしても全然繋げない!!
こうなる方がかなり多いと思います。。
実際自分もそうでした😂
なので今回は、僕がどのタイミングで技同士を繋げられるようになったのか、どのようにしたら技同士を繋げられるようになるのかついて解説していきます。
YouTubeではパワームーブを50パターン繋いでまとめている動画も挙げているので、現在技の繋ぎを練習している方はぜひ参考にしてみてください!
パワームーブの技の繋ぎ方
いつパワームーブを繋げられるようになったのか
僕は大学からブレイクダンスを始めました。
1年目のときにウインドやヘッド、スワイプス等の幅広い技を習得しましたが、技の繋ぎ自体はほとんど練習できていませんでした。
基礎的な繋ぎを練習し始めたのは、2年目の最初の頃にトーマスを習得したタイミングからです。
1年目から幅広くいろんな技をチャレンジしていたこともあり、結果的にブレイクを始めて丸2年経った頃には基礎的な技の繋ぎは出来るようになりました。
エアーなどの連発が難しい技に関しては、単発を習得した時点で連発練習と並行して繋ぎの練習もどんどんやっていました!
↓技の繋ぎ上達等の詳細は下記の記事のまとめてあります。
どのようにしたら技を繋げられるようになるか
パワームーバーとしての1番の理想は、いつでもどこでも習得したパワームーブを繋げられることだと思います。
しかし、その繋ぎたい技が2つあり、それらが出来るからといって簡単に繋げられるわけではありません。
その壁を乗り越えるにはいくつものやり方やコツがあります。
まず大前提として、2つの技が完全に安定していないと繋ぎも安定して出来ません。
そして、繋ぎの場合はがむしゃらに練習してもあまり効果がないことの方が多いです。
大切なのは『どうやったら繋がるのか』を試行錯誤しながら考えて練習し、最終的に『こうすることで繋げられる』という明確な答えを自分の中で見つけることです。
これが出来ていないと、いつまで経っても「いつでもどこでも繋げられる」状態にはなれないです。
逆にその答えがわかってしまえば、毎回練習の段階でそれを意識することですぐに感覚を戻す事が出来ます。
3年目以降は、これらの事を意識してパワームーブをいかに綺麗に繋げるかを研究してきました。
パワームーブを7年間続けて発見したこと
パワームーブを約7年間やってきて発見したことは、『パワームーブには共通点がある』ということです。
パワームーブを代表する技にウインドやエアートラックス、トーマス等があります。
これらは全く別の技ですが、実は身体の使い方にかなり共通点があります。
つまり、出来るようになったパワームーブをどんどん繋ぎの流れの中で使っていくことで、飛躍的にパワームーブが上手くなっていきます。
なので、納得のいくまでその技しか練習しないという人の気持ちも痛いほどわかりますが、
広く浅くパワームーブを練習して、少しでも技が出来るようになったら、それらをどんどん繋ぐ練習も取り入れることをオススメします!
◇◇
今回は概念的な話が多くなってしまったのですが、今後の記事で具体的な技の繋ぎ方についても書いていこうと思います。
「この技の繋ぎ方がわからない」「技を繋ぎを見てほしい」などの要望がある方は、気軽にコメントして頂けると嬉しいです!
では、パワームーバー目指して頑張っていきましょう💪