こんにちは。ASUKAです。
今回はどうしたらパワームーブが安定するのかについて話していこうと思います。
パワームーブは思ったより難しいし、痛いし、疲れるなあ……。
パワームーブはかなり繊細です。
その日の体調にも左右されますし、前回の練習で5周出来たのに今日は1周しか出来ないということも普通にありますよね😂
技と技を繋ぐようになってくると、余計に全部の繋ぎを安定的にこなす事は難しくなってきます。
今回の記事では、そんな繊細なパワームーブを僕がいかにして安定させてきたかをお話します!
パワームーブを安定させるには
出来るようになった技や繋ぎを安定させるためには、週6回の練習を最低3ヶ月は続けてください!
それくらいやってやっと感覚が身体に染み付いてきます。
え、めちゃくちゃ多い!!!むり!!!!!
と思ってしまうのはある程度仕方ないのですが、「パワームーブを安定させる」という目標を達成するためには必要な過程だと思っています。
パワームーブは本当にハードなスポーツなので、最低限これくらいはやらないと安定するようにはならないと実感しています😓
僕も大学でブレイクダンスを始めて、最初の1年間はサークルがある週3回しか練習していませんでした。
結果、一向にパワームーブが安定しなかったですね。。
当時一緒に練習していた高校生の子がいたんですが、僕よりも技の上達が早かったのを覚えています。
彼と自分との違いは、単純に練習量の違いでした。彼は毎日練習していたからです。
僕よりも週に倍以上練習していたので、差がつくのは当然のことでした。
練習量を増やした後の成果
彼に影響を受け、僕も2年目からは週7で毎日練習するようにしました。
それが転機になり、2年目から一気に技の習得が早くなりました。どんどん技を繋いでいけるようにもなりました。
しかし、それでも1週間くらい休んだら途端に出来なくなります。パワームーブはそういうものです😅
せっかく出来るようになった後も練習し続けない限り安定しません。
ただ、週6回3ヶ月以上練習した技は感覚が身体に染み付いているので、すぐにまた出来るようになります。
これは、自転車の乗り方をマスターするまでは大変だけど、マスターしちゃえば一生乗れる感覚に似ています。
ナイナイの岡村さんが、あの年齢になってもブレイクダンスを踊れるのはそういうことだと思います!
どうしても練習時間が確保できない時の対処法
社会人の方などで練習時間が確保しづらい方は、技を忘れる前に練習し直して思い出すという意識を持つことが有効です。
暗記と似ているのですが、完全に技の感覚を忘れる前に練習することで定着が早まります。
目安としては、週に1回は練習する時間を確保することが重要だと思います!
まとめ
まとめると、
- 週6回の練習を3ヶ月以上続ける
- 「技を完全に忘れる前に練習し直して思い出す」をひたすら繰り返す
これらの方法で徐々に安定してきます。
つまりひたすらやるってことですね笑
ちなみに未習特の技については、ただひたすらにやったからといって出来るようになる訳ではありません。
その技が出来る人にアドバイスをもらったり、一緒に練習したりすることが1番習得の近道になります。
個人的な感覚としては、週6回の練習を3年間繰り返して、やっとウインドやトーマスなどの基本的な技は1週間やらなくてもそれなりのクオリティでいつでも出来るくらいにはなりました。
道のりは長い……。
技の繋ぎを安定させるには
次に技の繋ぎについてです。
いつでもどこでも習得したパワームーブを繋げられることがパワームーバーとして1番大事だと思いますが、これは本当に難しいですよね。。
なぜなら、その繋ぎたい技同士が出来るからといってそれらを繋げられるわけではないからです。
それを解決するために、幾つものやり方やコツがあります。
前提として、2つの技が完全に安定していないと繋ぎも安定して出来ません。
そして、繋ぎの場合は練習をやり込んで習得するというマインドよりかは、『どうやったら繋がるのか』を考えて練習することが習得の近道になります。
最終的に『こうすることで繋げる』という明確な答えを自分の中で見つけられないと、いつまで経っても繋げられるようにはならないです。
逆にその答えがわかってしまえば、毎回練習の段階でそれを意識することですぐに感覚を戻す事が出来ます。
その答えを出すまでの解説に関しては、技同士の繋ぎ一つ毎にかなりボリュームのある話になってしまうので、別途ブログやYouTubeで発信していこうと思います!
◇◇
先ほど少し触れたのですが、パワームーブ上達の1番の近道は出来る人に見てもらうことだと思っています。
僕でよければいつでも相談に乗りますので、YouTubeのコメント欄やインスタのDM等でお気軽にメッセージをいただけると嬉しいです!
では今回は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!