この記事はpart①の続きです。part②では後半5つを紹介します!
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⑥肘ステッピン
この筋トレは縦系をやりたくない人でも、フリーズは必須だと思うので、パワームーブをやりたい人は取り組んだほうがいいと思います!
コツは、地面に対して肘と肩と腰を垂直に一直線にして、その状態から膝を蹴るのではなく足の裏を天井に向けて、腿から上にキックアップしていきます。
この下半身のキックアップの感覚を覚えると、ウインドからチェアーへとばす時も、キックアップで上がり下がりができるようになります!
縦はやらなないという人も、フリーズが確実に上達するので、キックアップの感覚も基礎練でしっかり身につけてください!
詳しいやり方は自分のラビット講座で紹介しているので、興味がある人はぜひ😎
⑦チェアー→三点倒立→倒立 慣れたらチェアー倒立
この筋トレでは、先ほど紹介した「⑥肘ステッピン」で覚えたキックアップの感覚を使ってやってほしいです!
上げる時も落とす時もキックアップを使うイメージですね。
慣れたらチェアー倒立→チェアー倒立を繰り返していきましょう。
コツとしては、ゆっくり頭を下ろすのではなく、すぐに3点倒立→チェアーに落として大丈夫です。
また、ウインドからチェアー倒立に入る時に1つコツがあります。
ラストのチェアーは腰を高くし、足の裏を上に向けて上げられれば、そのままキックアップで体勢を上に上げられると思います。
⑧伸肘倒立
今度は上半身を固定し、足だけ下げるイメージの筋トレです。
何故これをオススメするのかというと、ウインドやトーマス、エアー等では遠心力の大半は下半身で作っています。
この時、自重をコントロールしている上半身に対して、足を遠くにしてしまえばしまうほど上半身から離れてしまい、遠心力を扱えなくなって落ちやすくなっていまいます。
この伸肘倒立をマスター出来るようになると、足を上半身に寄せれるかつ、足も遠くに伸ばすことができるようになります。
キープ系の幅が広がるだけではなく、後半エアーとかやるとなった時にだいぶ楽だと思います。
⑨足寄せ腹筋
この筋トレでは、自転+上下運動の時にとても大事になってくる感覚を養うことができます。
上半身と下半身を繋いでる腸腰筋を鍛えることもできますね。
ブレイクでは下半身を寄せる動きが大事になってくる時があり、具体的にはベビーの寄せ、ウインドの上げ、後ろのエアチェアーがそれにあたります。
先ほど紹介したキックアップもそうですが、上下運動のときにこの寄せをすごく使うので、この寄せる力と瞬発力を養う必要があると思います。
またトーマスのキープやエアーをする時にこの筋トレで鍛えられる腸腰筋使うので、取り組むことをおすすめします!
⑩倒立腕立て
これは結構難易度が高いですが、壁ありでも十分に効果があります。
結局はパワームーブって気合で乗り切る部分が多いです。
キックアップやウインド上げ、トーマス等は最初基礎筋力がないと出来ないので、その部分を補う意味で、この倒立腕立てをやっておいたほうがいいと思います。
振り返り
最初のうちは自分の動画を見てもどこが悪いのかわからないかもしれません。
その時はわかる人に見てもらうのが1番早いと思うので、壁にぶつかっている人や伸び悩んでる人は、現在オンライン部活というものをやっているのでメッセージ・動画を送ってもらえる嬉しいです!
直接アドバイスをする事も出来ます。
以上、「BBOY筋トレ」10選でした!