こんにちは!ASUKAです。
今回はパワームーブやフリーズ(最後に止まって決まる技術)には絶対に必要な倒立について紹介します!
ゴールは『壁なし倒立で5秒止まることができる状態』に設定します!
「倒立が全く出来ない」「倒立は出来るけど歩いちゃう」っていう人向けにレクチャーしていくので、ぜひ参考にしてみてください😎
ブレイクダンスに関心がない人や、体育の授業で倒立をする必要がある人にもオススメです!
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倒立がまだできない人の練習法
まず最初に倒立する上で大切なことは、手首、肩、腰の直線が、床に対して垂直になっているかを意識することです。
この状態が1番安定します。
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この状態が保てていれば、ステッピン(逆立ちの状態で跳ねて音に合わせるスキル)も出来るようになります。
最初は壁ありで練習しよう!
それを踏まえて、まずは壁を使って練習していきます。
全く出来ない人は最初に足を壁に着いてしまって大丈夫です!まずはこれで倒立の感覚を掴みながら、最低限の筋肉をつけていきます。
具体的には、毎日30秒を1ヶ月やってほしいです!続けていくと、ある程度の感覚と筋力が付いてくると思います。

次のステップは、腰だけを壁につけて、出来るだけ自分で重心をコントロール出来るように意識することです。

こなしていくと徐々に慣れてきて、倒立に対する恐怖心がなくなっていきます。
余裕がでてきたら少しずつ壁から腰を離していって、倒立を完成させていきましょう!
壁なしが怖い場合は?
倒立がなかなか上達しない原因の大半が恐怖心なので、この恐怖心を克服するためのコツを紹介します!
具体的には、受け身(倒立からブリッジ)を導入します。
受け身をオススメする理由は3点あります。
- 倒立は最終的に背中側に重心を乗せられるようになると安定する。その練習をする上で受け身は重要になってくる。
- 受け身を覚えていないと頭から地面に落ちたりして危険なため、怪我を防ぐことにも有効。
- 恐怖心を軽減でき、練習効率が上がる。
前側に重心がある時は普通に足がつけるので大丈夫なのですが、倒立は後ろ側(背中側)に重心を置かないと安定しません。そのため受け身はとても有効です!
受け身を取ることが出来れば、怪我する確率が低くなります。
振り返り
基本は三ヶ所(手首、肩、腰)が一直線になるように意識してください!
また、出来ればですが最初は補助をしてもらうのがいいと思います。
倒立は最終的に肩でコントロールする感覚を持つことができれば、スワイプスやトーマス、エアーに必ず活きてきます。
ブレイクダンスにとって倒立力は1番重要と言っても過言ではないので、練習頑張りましょう!
パワームーブやフリーズの基礎なので、頑張っていこう!