アクロ

【アクロバット】約2年間の練習で舞台の仕事を勝ち取るまで【成長記録】

こんにちは!ASUKAです。

大学を卒業した後の2018年4月からダンサーとして仕事をスタートし、それからはアクロバットをメインに練習していました。

最終的にオーディションに合格し、いくつかの舞台でアクロバットダンサーやアンサンブルとして仕事を獲得することができました。

今回はそこに至るまでの経緯を、僕の小さい頃から振り返ってまとめていこうと思います!

ASUKA

アクロバットを本格的に始めて2年間の集大成動画はこちらから!

2年間の集大成動画

大学入学まで

僕のアクロバットの歴史はブレイクよりも早く、小学生まで遡ります😎

小学6年生でバスケを始めたのですが、ある日少し早めに練習に行くと更衣室にマットが置いてありました。

そこでなぜか急にバク転をしてみようと思い立ち、マットの上に立って1人でバク転をやってみました。

ASUKA

結果は……なんと1発で成功!!(笑)
嬉しくて、そのまま更衣室を飛び出してマット無しで部員にバク転を披露しました😏

もちろん、当時はこのバク転が将来仕事に繋がるなんて思ってもいません。

それから特技はバク転になり、恐怖心もなくいつでもどこでも披露出来るようになりました。

◇◇

それから中学3年生になり、部活を引退して時間もあったので、アクロバットにもう一度興味を持ち始めました。

バク転の次はバク宙だろうと思い、YouTubeで「バク宙」と調べて適当に動画を視聴した後、雪の上でバク宙を練習し始めました。
が、この時は習得出来ずに断念しました。。。

ASUKA

ちなみに地元の福井県大野市は毎年すごく雪が降ります⛄️芝生が広がる大きな公園も近所にあったので、アクロバットをするにはもってこいの環境でした。

転機は高校に進学し、バク転とバク宙が出来る友達と出会ったことです。

彼とは高校2年生でクラスが一緒になり、そこから遊び感覚でバク宙をいっしょに練習するようになりました。

そこで初めてバク宙はバク転と違って腹筋を使うと知ました。

友達に助言をもらいつつ、学校のマットを借りてバク宙を練習し続けた結果、ついにバク宙を習得しました。

ASUKA

この頃から肌感覚で、その技が出来る人と練習することが大事だと実感しました。

それから友達と一緒に芝生でロンダートバク転やバク宙をして遊ぶように。ちなみに完全に独学でやってましたね。

◇◇

そして高校3年生。この年の文化祭でアクロバットとブレイクのショーをやると決め、夏休みの合間を縫って友達を練習を続けました。

文化祭のステージ本番の結果は……大反響!!少し練習しただけだったので、かなり調子に乗りました(笑)

そんな中、テレビでスタードラフト会議という番組をやっていたので興味本位で見ていました。

そこで九州男児新撰組というブレイクダンスグループが出場していました。

九州男児新撰組 スタードラフト

彼らのパフォーマンスを見てブレイクにすっかり心を奪われてしまい、大学ではブレイクを始めると決心しました。

ASUKA

改めて見てもめっちゃカッコいい😎
俺の原点!!!

大学在学時のアクロバット

実際大学に入ってダンス部に入部すると、ブレイクダンスとアクロバットは全くの別物だと知りめちゃくちゃ驚きました😱 笑

ただアクロバットも好きだったので、ダンス練習の合間にアクロバットも続けていました。

ちなみに大学1年時でバタフライツイストやカートサイド、サイドフリップを習得します。

ASUKA

バタフライツイストは2回アクロ教室に通って完成させました。サイドフリップはやったら出来ました(笑)

またアクロバットが評価されて、大学の学園祭に1年生では2人だけしか選ばれなかったオープニングメンバーにそのうちの1人として出場しました!
(ただのバク転要員だったけれど笑)

その後もメインでブレイクをやりながら、趣味でアクロバットの練習を続けます。

大学3年生くらいからはブレイクもある程度慣れてきていたので、ブレイクにアクロバットを少し混ぜてオリジナリティをつけるようになりました。

そして大学を卒業と同時にダンスで仕事を獲得しました。

ASUKA

この辺りの詳細は後日別の記事にまとめたいと思います。

大学卒業後、アクロバットを本格的に始める

ダンスの職場でアクロバットが出来る人達と出会い、この頃から一気にアクロバットを練習し始めました。

元々習得していたバク転やバク宙の綺麗さや高さを追求したり、蹴り技や捻り技を加えた全く新しいトリッキングというジャンルとも出会い、アクロの幅が一気に広がっていったと思います。

ASUKA

アクロバットに集中できる環境が手に入って一気にスキルが伸びました。
やっぱり環境はめっちゃ大事だと実感します。

アクロを本格的に始めて1年半経った頃の動画

それからはアクロバットで仕事を獲得することを目標に約2年間練習を続けました。

その間オーディションは落ちまくります。

そんな状況でも、アクロバットが少しずつ綺麗になり上手くなっていく実感はありました。

プロのアクロバットダンサーの人達と練習できる環境も活かし、アクロバットを上達するための考え方を学べたことも大きかったと思います。

現在の状況

その後、コロナで自粛期間に入りました。

それからもアクロバットの練習を続け、オーディションを受け続けました。

最終的にコロナというハンディも乗り越え、いくつかの舞台でアクロバットを仕事として披露することができました。

直近では2月にアクロバットダンサーとして舞台出演が決定しています。

ASUKA

興味がある人は下記のURLから情報をチェックしてみてください!

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2031547

アクロバットダンサーとしてはまだまだこれからですが、もっと上手くなってパフォーマーとして評価されるように頑張ります💪

習得している30のアクロバットスキルをまとめてみました

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